ついに実現!!塗るだけでタッチパネルになる夢の塗料!?

要約

タッチパネルにしたい物体の表面に塗るだけで、その表面をタッチパネル化させる塗料「Electrick」をアメリカのカーネギーメロン大学の未来インターフェースという研究グループが発表したそうです。Electrickはスプレー缶で対象物体に噴射するような方法で塗っているので、物体の表面が平面でなくても問題ないそうです。ただ、Electrick単体では実際にタッチパネルとして使えません。Electrickを塗布した部分に電極をつないで、触った場所を感知する電解トモグラフィーという技術を利用することで初めて、タッチパネルとして使えるそうです。
また、Electrickの様々な使用例も発表されていました。「スマートフォンの特定部分を触ることで決められたアプリの起動」や「壁そのものをスイッチとしてON/OFFや明るさ調整をする」方法など非常に実用的な例が数多く挙げられていました。

 

感想

Electrickは非常に夢の広がる塗料だと思いました。
例えば、「壁そのものをスイッチとしてON/OFFや明るさ調整をする」方法を例にとると、従来の壁に設置されているスイッチや明るさ調整用のつまみやタッチスクリーンなどのゴテゴテしたものが必要なくなり、部屋のデザインにこだわりたい人には非常に需要が高いと思います(個人的に是非やってほしいのが壁の特定の部分に触ると隠し扉などが開くなど、アスレチック的な使い方です)。
ただ、現在は分解能が低いのでマルチタッチには対応していないそうです。まずはマルチタッチを可能にし、販売するようになったらぜひ日本でも売ってほしいです。もし、Electrickが近場の電器屋さんや雑貨屋さんで売っていたら、迷うことなく買ってしまうかもしれません。