このブログは、私の愛娘(長女:9歳、次女:6歳)についての他愛のない日常を不定期に綴る、仕事や技術的な話とは全く無縁の完全に自己満足な日記…の予定でしたが、ネタもそうそうあるわけがなく、とりあえず書けそうだなと思った記事を優先したいという私の勝手な都合により、今回は嫁から始まりです。決して私の嫁メインの話ではありませんので、ここは一つ大目に見てください。

 

先日、ウチの嫁(年齢非公開:アウトドア派)が

「どっか行きたい!とにかく出掛けたい!」

と叫びだしました。

娘(長女)の宿題の答え合わせをしていた私は、「また例の病が再発したか…」と、『じゃ○ん:静岡版』を片手に突然立ち上がった嫁に、とりあえず聞いてみることにしました。

「どこに行きたいの?」
分からぬ!だがとにかく、ここではない、どこかへ!
「いきたい!いきたい!ウチもどっかいきたーい!」
「さっちゃんもー!」
(長女は自分のことを「ウチ」、次女は「さっちゃん」と呼びます。参考まで)

どこかで聞いたことがあるような口調で答える嫁に、娘ーズも便乗を始めました。

「共に参りましょう!ここではない、どこかへ!」
「それじゃ行き先を決めない、何となくなドライブでいい?」
「だが断る」
「やだー!」
「さっちゃんもー!」

更にどこかで聞いたことがあるような口調で答える嫁と、便乗する娘ーズ。

「じゃあ、どこ行きたいのよ」
「分からぬ!だがとにかく、ここではない、どこかへ!」
それはもういいから。その『じ○らん:静岡版』に、良い場所とかなかったの?」
「む、そういえば動物園的なものがたくさん載ってた」
「いきたい!いきたい!どうぶつえんいきたーい!」
「さっちゃんもー!」
「そんじゃ、動物園にしよう。好きなの選んでおいて」

 

 

というわけで翌日、一家4人で静岡県のiZoo(イズー)にやってきました。

触れ合い体験がたくさんできる動物園なんだって」
「へー、それはいいねぇ」

iZooに来るのは初めて&ほとんど調べていなかった私に、嫁が教えてくれました。
私もそこそこ動物好きなので、触れ合えるというのは朗報です。
フサフサ系やモフモフ系の動物でも撫でて、日々のストレスや現代社会のしがらみなどを忘れ、癒されるとしましょう。
早速、窓口でチケットを購入し、いざ入園です。

「見て!カワイイ!」
「ホントだ、動きが愛らしいね」

嫁が指さす先には、トカゲがいました。

 

 

 

 

 


※トカゲです

 

 

 

 

 

「パパみてー!かわいー!」
「おお、結構大きいな」

娘(長女)が指さす先には、トカゲがいました。

 

 

 

 

 


※トカゲです

 

 

 

 

 

「こっちみたー!ぎゃははははー!」
「そう…だね」

娘(次女)の方に振り向いたのは、やっぱりトカゲでした。

 

 

 

 

 


※やっぱりトカゲです

 

 

 

 

 

「…なんかさ、この動物園って、トカゲが多いね」
トカゲってカワイイよね。あ!見て!懐かしい!」

軽い違和感を覚える私を尻目に、嫁が駆け寄ったその先には…ウーパールーパーがいました。

 

 

 

 

 


※白ウーパーです


※黒ウーパーです

 

 

 

 

 

「ウーパールーパー!?っていうか『触れ合いコーナー』!?」

ウーパールーパーがいただけでもかなりの驚きでしたが、まさかの「ウーパールーパー触れ合いコーナー」の看板に、昭和生まれの嫁と私は大興奮。
小さな池の淵ギリギリに這いつくばり、娘たちや他のお子さんと共に服を濡らしながら、水の中のウーパールーパーを撫でまくりました。

ちなみに、「ウーパールーパーの正式名称は、メキシコサンショウウオです」とか説明がありましたが、ウーパールーパーはウーパールーパーなので、私は断じて認めません。
ウーパーがルーパーするから、ウーパールーパーなのです。(←?)

「あー、かわいかったー」
「まさかこの年になって、生ウーパールーパーを触れるとは思わなんだ」
「パパー!こっちにすごいのがいるー!」

軽い感動に浸っていると、先に向かっていた娘(長女)が叫びました。
そこには…巨大なヘビが。

 

 

 

 

 


※すごく…大きいです

 

 

 

 

 

ここでようやく、違和感が確信に変わりました。
そして、それを証明するかのように、壁には一枚のポスターが。

 

 

 

 

 

 

 


※ライオン…いません
※キリン…いません
※爬虫類は
います

 

 

 

 

 

 

 

「え?この動物園、爬虫類しかいないの!?」
「そうだよ?言ってなかったっけ?」

「何をいまさら…」という態度の嫁。
フサフサしたり、モフモフしたり、癒されようと思って来たのに、ここにいるのはツルツルだったり、スベスベだったりするヤツらばかり…。

私は、とてつもない絶望感に襲われ……ませんでした。

 

なぜなら私は、爬虫類が好きだから。

 

「おう!爬虫類バッチコイ!」
「アタシはヘビと触れ合いたいなー」
「ウチも!」
「さっちゃんもー!」

ヒャッホーイ!と、なぜか爬虫類でテンションアゲアゲなneo一家。
その後も様々なトカゲ、ヘビ、カメ、ワニ、イグアナ、カメレオン、エミューっぽい何か(?)などを観察。

 

 


※ワニ(なんとかカイマン)

 
※ヘビ(なんとかスネーク)

 
※カメ(と次女)


※…爬虫類??

 

 

 

 

 

カメレオンは高い木の上にいたのですが、カメレオンだけに周囲と同化しており、見つけられないお客さんが続出。
そんな中、カメレオンを真っ先に発見した脅威の視力の持ち主は、なんと私の娘(次女)でした。

 

 

 

 

 

 


※この画像のどこかにいます

 

 

 

 

 


※ズーム画像(尻尾が丸まってます)

 

 

 

 

 

「ほらーあそこだよー。しっぽがくるくるーって。ぎゃははははー!」

娘(次女)が指をさすその先を必死に見つめる、neo一家と見知らぬ他のお客さんたち。
無事見つけることができた方からお礼を言われるたび、娘(次女)はニコニコぎゃはははしてました。

また、定時イベントのカメのレースでは、思いのほか素早い動きのカメと、思いのほかテンションが高い園内スタッフの実況解説に驚かされ、おやつの時間に立ち寄ったレストランでは

「さっき見たワニ、かわいかったねー」

と、ニコニコしながら名物?の「カイマンのから揚げ」を食べる娘(長女)を見て、夫婦揃ってほっこりです。

しかし、一つだけテンションが駄々下がりな展示がありました。
それは、爬虫類でも、鳥類でも、哺乳類でもない、地球上の最強生物とも噂される、”アイツ”です。
そもそも、なぜ”アイツ”がここで展示されているのかは全くの謎ですが、とにかく”アイツ”はそこにいたのです。

それがコチラ↓

 

 

 

 

 

 

 

※お食事中、心臓の弱い方は閲覧をご遠慮ください

 

 

 

 

 

 

 

※ギャーーーーー!

 

 

 

 

 

 

 

…いや、無理です、ホント無理。

だって、一匹見たら百匹いるとか恐れられる”アイツ”ですよ?
私と嫁の嫌いなものランキングの上位に、毎年確実にランクインする、あの生き物です。

特に苦手な嫁に至っては、すでにその存在を完全に否定したようで、「え?そんなのいたっけ?」と見なかったことにしたようです。

とにかく、動きが遅い品種とはいえ、数えきれない”アイツ”が蠢いていて、見るもおぞましいカオスな光景。

第一、その無駄に開放感溢れる展示スペースは何なの?
超至近距離でツーショット写真をどうぞ!ってことなんでしょうけど、どう見てもそこ全開です本当にありがとうございました。

しかも無駄に二種類も準備されており、もう一方に至っては「息を吹きかけてみよう!」とか、誰得なサービスを無駄に打ち出しています。ホントもう、バカなの?

 

 

 

 

 

 

 


※息を吹きかけるには顔を近(ry

 

 

 

 

 

 

 

そんな”アイツ”らの超至近距離で、「写真撮ってー!ぎゃははははー!」と笑う娘(次女)の姿は、今でも私のトラウマになり、娘(次女)の笑顔を見るとたまに”アイツ”らが、”アイツ”らの大群が、私の大切な家族を”アイツ”らが……ひまわり畑って素敵ですよね。

 

 

 

 

 

 

 


※画像はイメージです

 

 

 

 

 

 

 

一面に広がる金色の、太陽に向かって精一杯に花を広げる、あの幻想的で素晴らしい光景。

黄金の絨毯の中を駆け抜けていく、子供たちのまぶしい姿。

その子供たちの輝く笑顔と、それを見守る暖かい家族の眼差し。

山梨では北杜市明野というところで、毎年素晴らしい群生を間近で見ることができます。

夏休みなどで山梨にお越しの際は、ぜひ一度ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 


※画像はイメージです

 

 

 

 

 

 

 

…えーと、それで、何でしたっけ?
ああ、そうですiZooのお話です。爬虫類、カワイイですよね!

 

一通り見終わりましたが、巨大なヘビを巻き付けて写真が撮りたい、との娘たち(と嫁)の強い要望があったため、再入園からの二週目へ突入。
ウーパールーパーとも再度触れ合い、無事に巨大なヘビさん(名前忘れました)を首に巻いての記念撮影も完了。
もちろん”アイツ”は華麗にスルーです。二度と見ません。ひまわり畑って、素敵ですよね。

 

そんなこんなで爬虫類をたっぷり堪能し、正直で愉快なお土産コーナー(いない動物のグッズが売られている)でお土産を購入し、楽しい思い出とトラウマと共に帰路に着いたneo一家でありました。

 

 

 

 

 


※確かにいませんでした

 

 

 

 

 

 

 

~余談~

せっかくだから地の物を、ということで帰路の途中に磯料理を扱うお店に寄りました。
そこでは海鮮丼やお刺身などをいただいたのですが、ふと壁に飾ってあった色紙に気が付きました。

 


※昔、ファンでした

 

少し前までは弟さんが、決して楽しいとは言えない内容や出来事について、頻繁にニュースやワイドショーなどで取り上げられていました。
その一方で、お兄さんの方はバラエティ番組などを中心に、とても楽しそうに映っていたのが印象的でした。
この兄弟も昔はとても仲が良かっただけに、並んだ色紙を見て、何だかもの悲しい気持ちになりました。

自分の娘たちの姿をそれに重ね、例え喧嘩はすれども、最後には笑顔になれる仲の良い姉妹でいて欲しいなぁと、心から願う私でありました。